広島市東区で製造業に強い税理士をお探しの方へ

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こんなお悩みが解決します

  • 原価が合っているのかよくわからない。赤字製品が混じっていないか不安
  • 部門別・製品別の利益が見えず、経営判断が遅れる
  • 工場の稼働はしているが、手元資金がなかなか増えない
  • 設備更新や人材採用に資金が足りない、借入に不安がある
  • DX化に取り組みたいが、何から始めていいかわからない
  • 補助金や助成金を活用したいが、情報が得られずチャンスを逃している

製造業界から選ばれる理由

【業歴27年|顧問先の黒字化率70%超え】
「税務+財務」の視点で経営をしっかりサポート

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【業歴27年|顧問先の黒字化率70%超え】
「税務+財務」の視点で経営をしっかりサポート

当事務所の顧問サービスには、財務体質改善サポートが含まれています。
トータルでのサポートはもちろん、必要な部分だけのご依頼も可能です。
また、顧問契約を結ぶことで、月次決算書で常に会社の現状を数値で把握し、決算予測を行いながら常に先を予測し、時代の変化に合わせ細やかに修正しながら、新たな対策を考えていくことができます。
「気づいたら資金が足りない…」そんな事態を防ぎ、事業の安定と成長を支えます。

会社の経理業務を劇的に変えるDX導入支援

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会社の経理業務を劇的に変えるDX導入支援

人手不足・人材不足が深刻化する中、経理の仕組みを見直し、少人数でもスムーズに運営できる体制 を整えることが必要です。また、また、原価やコスト、在庫の正確な把握もできるようになるため、経理を健全化できるようになります。
当事務所の経理・バックオフィスのDX支援サービスは、経理業務の一元管理・クラウド化の推進、業務フローの最適化やクラウド会計システムの導入サポート、企業ごとの課題に合わせた DX化の提案・実装を行っております。

一歩先を見据えた財務戦略、財務の安定化を支援

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一歩先を見据えた財務戦略、財務の安定化を支援

経営者様が抱える資金繰りのお悩み解決のために、企業の財務状況を分析し、中長期的な資金繰り管理と金融機関対応をサポートする資金繰り円滑化サービスを行っております。
また、常に情報をアップデートし、お客様の未来を見据えて必要な情報を必要なタイミングでお渡しできるように努めており、既存のお客様からもご好評いただいております。また、当事務所では単年度計画と10ケ年計画による資金計画を作成し、年表を作ることで、経営者・後継者・関係者全員が「何年後に何をすべきか」を理解し動くことが可能になります。

製造業界の特色・近年の傾向

製造業を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化しています。
人手不足と高齢化が進み、技能承継や人材育成が大きな課題となっている一方、原材料やエネルギーコストの高騰も企業の利益を圧迫しています。

また、設備の老朽化に伴う投資ニーズは高まる一方で、資金確保に悩む中小企業も多数。さらに、脱炭素・DX(デジタル化)への対応も急務であり、変化への対応力が問われています。

加えて、海外との価格競争が激しさを増すなかで、高付加価値化や差別化戦略の重要性が増しています。
その対策の一環として、事業再構築補助金やものづくり補助金などの支援制度を活用する企業も年々増加しています。

これからの製造業経営では、現場力を活かしながら「収益構造」と「資金繰り」の見直し、経営の見える化を進めることが、持続的な成長のカギとなります。

製造業界で経営がうまくいかないケースとは?

製造業において、経営がうまくいかない主な要因は以下のとおりです。

採算が合わない製品を継続的に生産している

採算分析がされておらず、収益性の低い製品が放置

「この製品は定番だから」「ずっと作っているから」という理由で、利益が出ていない製品を惰性で生産し続けているケースがあります。
部門別・製品別の損益を把握していないと、どの製品が会社の利益を食いつぶしているのかに気づけません。
➡ 例:売上は安定しているが、材料費・加工費・工数がかかりすぎて赤字になっている製品が混在している。

製造間接費や在庫が膨らみ、キャッシュフローが悪化

在庫・間接費に資金が偏り、キャッシュ不足に

仕掛品や製品在庫が増え、資金が「棚卸資産」に固定されてしまうことで、現金が手元に残らない状況に陥ります。
会計上は黒字でも、現金が不足して仕入や給与支払いが困難になる「黒字倒産」リスクも。
➡ 例:売上100万円の案件で原材料を先に仕入れても、入金が3か月後で資金繰りが厳しくなる。

「勘と経験」だけで経営判断をしている

データに基づかない意思決定で対応が遅れる

熟練経営者の直感も重要ですが、データや数値に基づいた意思決定ができていない企業では、時代の変化に対応しきれない場面が増えています。
「どんぶり勘定」「何となく売れている感覚」に頼ると、赤字の原因に気づけず、対策が遅れます。
➡ 例:経営者が現場任せで、月次の試算表や原価データを見ていないため、戦略的な打ち手が打てない。

補助金や資金調達の情報に疎く、設備投資のタイミングを逃す

補助金や資金調達の情報不足で成長機会を失う

設備の老朽化が進んでいても、補助金制度の活用や金融機関との交渉に不安があり、必要な投資を後回しにしてしまうケースがあります。
結果として生産性向上やコスト削減が実現できず、競合との差が開いてしまう恐れも。
➡ 例:「事業再構築補助金」の存在を知らず、競合他社は最新機械導入に成功していた。

属人化した業務で現場に負担が集中している

業務の属人化で生産性や継続性にリスク

「この作業は〇〇さんしかできない」「ベテランが休むと止まる」など、特定の社員に業務が集中している状態では、組織としての安定性が失われます。
業務のマニュアル化・標準化が進んでいないと、技術承継や人材育成もうまくいかず、現場全体が疲弊してしまいます。
➡ 例:ベテラン社員が急病で休むと、段取りや調整が一切できず、製造スケジュールが大幅に遅延。

製造業界で黒字化経営をするための3つのポイント

製造業において、黒字化を実現し、安定した経営を続けるためには、以下の3つのポイントが重要です。

製品別・部門別の収益「見える化」

原価計算を正確に行い、採算が合う製品・部門に集中投資。「粗利率の高い商品×売上構成比アップ」で構造改善。

当事務所のサポート
【部門別損益表】の導入と定期チェック体制の構築
 └ 会計ソフトとの連携設定、月次モニタリングの実施

製品別・部門別の【原価計算シート】の作成支援
 └ 材料費・労務費・間接費を整理し、製品ごとの粗利率を「見える化」

キャッシュフロー経営の徹底

月次で資金の流れを把握し、売上増加と運転資金のバランスを維持。 借入金返済計画・資金繰り表を活用し、経営の安定感を高める。

当事務所のサポート
「黒字倒産」を防ぐ【資金繰り予測シート】の作成
 └ 未来6ヶ月〜1年の現預金残高の推移を予測し、先回り対応

借入金の【返済計画・金融機関対応】サポート
 └ 資金調達の最適化(保証協会/政策公庫等)と交渉アドバイス

【資金繰り表・キャッシュフロー表】の導入と月次運用支援
 └ 売上・仕入・人件費・借入返済などを時系列で管理

外部環境に対応した「攻めと守り」の戦略

補助金・金融支援を活用して、設備更新や省力化を実施。

当事務所のサポート
設備投資やDX導入の【資金戦略・財務設計】支援
 └ 設備更新と資金繰りのバランス、利回り計算、効果検証をサポート

【補助金・助成金】の情報提供・計画立案・申請支援
 └ ものづくり補助金・再構築補助金・省エネ補助金など対応可能

税理顧問料金内でのサービス一覧

月次試算表のチェック

決算予測(毎月)

決算対策

役員報酬シュミレーション

借入返済計画表の作成

個人・法人の税の最適化支援

資金繰・経営相談

消費税の課税方式の選択確認

各種税務関連の届出書の作成

月次試算表のチェック

決算予測(毎月)

決算対策

役員報酬シュミレーション

借入返済計画表の作成

個人・法人の税の最適化支援

社会保険手続き

資金繰・経営相談

消費税の課税方式の選択確認

各種税務関連の届出書の作成

当事務所では4つのサービスをご提供しております

税理士顧問

税理士顧問

詳細を見る

経理・
バックオフィスの
DX支援

経理・バックオフィスのDX支援

詳細を見る

事業承継対策
支援

事業承継対策支援

詳細を見る

財務コンサル・
セカンドオピニオン

財務コンサル・セカンドオピニオン

詳細を見る

料金表を見る

初回相談・依頼を検討中の製造業の方からのよくある質問

製造業に特有の税務リスクにはどんなものがありますか?

原価計算が不十分なまま売上計上されることで、過大な所得申告となり、税負担が重くなるケースがあります。また、在庫評価が適切でない場合も課税リスクが高まります。

税務調査ではどんな点を見られますか?

売上計上のタイミング、在庫評価、役員報酬や外注費の適正性などが重点項目です。帳簿の整備と説明できる資料が重要です。

設備投資に伴う税制優遇はありますか?

中小企業経営強化税制や即時償却・特別償却などの制度があります。事前の計画と認定支援機関の関与が要件となる場合もあります。

消費税のインボイス対応はどのようにすればいいですか?

適格請求書発行事業者の登録と、販売・仕入れ先への対応フローの整備が必要です。製造現場でも納品伝票の整合性が求められます。

役員報酬の設定で注意すべきことは?

毎月同額、事前決定、議事録保存が原則です。利益連動や変更の多い報酬は税務否認の対象になることがあります。

社宅や車両などの福利厚生は経費になりますか?

社宅の家賃相場や車両の私用割合によっては課税対象となる場合もあります。社内規程と使用記録の整備が重要です。

製造原価の計算はどのように行えばいいですか?

材料費・労務費・製造間接費を製品別に配賦する方式を用います。月次での原価差異分析が理想です。

会計ソフトはどのようなものがおすすめですか?

製造業対応のクラウド会計(例:マネーフォワード、弥生会計、freee等)や原価管理連携ソフトを併用することをおすすめします。

試算表は毎月作成する必要がありますか?

はい。毎月の損益と資金繰りを可視化することで、経営判断のスピードと精度が上がります。

計画的にお金を残すには、何が必要ですか?

「目標利益」から逆算して、売上目標・粗利目標・経費上限を決めることです。数字が決まれば、判断基準ができてブレなくなります。年間予算表や利益計画の作成が非常に効果的です。

工場別・部門別の損益管理はできますか?

会計ソフトで補助科目や部門設定を行えば可能です。部門別損益表を月次で出すことを推奨します。

在庫管理と会計の整合はどう保てば良いですか?

実地棚卸と会計在庫を突合し、月次で差異を洗い出すことが重要です。工程ごとの仕掛品管理も必要です。

黒字なのにお金が残らないのはなぜですか?

売掛金の回収遅れ、在庫過多、借入返済負担などが要因です。キャッシュフロー計算書と資金繰り表の作成が不可欠です。

借入はどの金融機関を選ぶべきですか?

政策公庫や保証協会付き融資が初期には有効です。事業規模に応じて信金・地銀・信組も選択肢です。

借入金の返済と投資のバランスはどう考えればいいですか?

月商の3〜4か月分の資金余力を保ちつつ、自己資金比率・返済比率を管理します。資金繰りシミュレーションが役立ちます。

補助金を使っても先にお金を払う必要がありますか?

はい。多くの場合、補助金は後払い(精算払い)です。事前に資金を用意する必要があります。

金融機関との付き合い方のコツはありますか?

定期的な報告・相談・決算前の情報共有が信頼関係構築の鍵です。資金調達においても有利になります。

どの製品が利益を出しているのか分かりません。どうすれば?

製品別原価計算と粗利の一覧化を行い、利益貢献度を見える化します。ABC分析も有効です。

経営の数字に苦手意識があります。大丈夫ですか?

問題ありません。数字をグラフや図解で見せる資料づくりからサポートします。

技術は強いが営業が弱く、売上が伸びません。相談できますか?

はい。ターゲット顧客や販路戦略の再設計、補助金活用によるPR強化策もご提案可能です。

ベテラン社員の退職が続き、技術承継が課題です。

技術のマニュアル化・動画化・教育制度の構築支援を行います。事業承継型補助金の活用も可能です。

このように、製造業の経営者が抱える課題を解決し、
黒字化をサポートするのが橋川誠司税理士事務所の強みです。

このように、
製造業の経営者が抱える課題を解決し、
黒字化をサポートするのが

橋川誠司税理士事務所の強みです。

ぜひ一度ご相談ください!

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